ガラス三昧

３連休は３日とも吹くよ！
まあ、なんて精力的なんでしょうか！！


・・・ただ単に、暑くなる前に作り貯めしたいだけだ（笑）

そろそろ暖かくなってきたので、しんどくなるのもすぐでしょう。


最近、陶芸用の上絵がシート状になっているものがあることを知りました。
焼付け温度が８００℃くらいみたいで、ガラスでもいけるんじゃない？と言われたんです。
色々な色があって（だじゃれじゃないよ）ハサミで切れるので、使えれば好きな模様を入れられそうです。


はて？どうでしょう・・・。
８００℃といわれても、溶けてる状態はもっと温度高いはず。

そう思って先生に相談したら、
「なにごとも実験や～」
という返事が（笑）

先生のそういうおおらかなところが好きですよ（笑）
前に、葉っぱを間に挟む実験をやったときも、先生自ら葉っぱを焼いて炭にしてくれたですよ。

とりあえず、台の上に置いておいて直接つけると、ちゅるんっ。てなることは判明。
（急激に温度が上がりすぎるのか、溶けるようになくなる）
まあ、想像していた結果でしたが（笑）

ガラスのかけらに貼り付けて、それを温めてピックアップ。すると、模様は残る。
一応、上からガラスを巻いても、模様は残った。ただし、ちゃんと焼いてから上のガラスを巻いてこないと・・・模様が発泡。
カメが泡だらけにっっ（笑）＜カメの柄を入れてみたのですよ

そんでもって、出来上がったものも、こすってもとれない。洗ってもとれない。


たぶん、一旦吹いて除冷したのち、柄を貼り付け→温めておいてピックアップ→更に吹く。という手順でやれば、カメ柄入りコップとか吹けそう。

でもなあ・・・通ってる工房が、吹いておいた玉を温めてピックアップするには・・・大変そうだしなあ・・・。


とりあえず、フュージングが一番柄が残って可愛いという、悲しい結論に至りそうです。
分ってる。分ってるけど・・・吹きでも使えればなあ。