しんどい正月だった・・・

２９日から３日まで、母親と（犬と）２人だけでずっと正月でした。
親戚も父が死んだら帰ってこないし、弟は仕事で帰ってこないし。

うちは、父親と私は気が合うタイプなんですが、母親がイマイチどんくさい感じなので、生前の父親もいつも「お前は何回言えば分かるねん！」としょっちゅう言うておりました。
だから家の仕切ることは全部父がしてたしね。
正月の準備とかも当然父仕切りでした。


ということで、以下この正月に私をイラっとさせた母親の言動の数々
これを一つもイラっとせずにすごせる人がいたら私は尊敬します。


■私が帰省する時、駅まで車で迎えにいくよ！とやる気満々のメールが来る
　→時間を間違って来ない（駅前で待たされるはめに・・・）


■正月くらい豪華にしよう！と茹でた松葉ガニ（でも８００円くらいだったよ）を買ってくる
　→ほとんど外と変わらない場所に置いていてガチガチに凍る


■上記のカニを「しょうがないから、暖かい部屋に置いて自然解凍すれば？」と言ったのになぜ冷蔵庫に入れた？
　→晩御飯の際カニは凍ったまま登場。


■「四十九日を迎えるまでは『蒸す』料理を作っちゃだめなんだって！だから今年は餅を作るのは無理ね（もち米蒸すから）」と言った矢先の飯が茶碗蒸し


■２人しかいないのに枝豆を大量にゆでる
　→「なかなか減らないねえ」って、こんな大量にゆでるからです！
　　皮むいてご飯にでも混ぜて豆ご飯にすれば？そしたらすぐ減るよ。


■おかずとして、真っ茶色のマグロのたたきが登場。なんでこんなに醤油入れちゃったの？
　→「いつもと同じ量の醤油を入れたら、マグロの量が少なかった」
　　えぇぇぇぇぇ・・・そこは先にマグロの量を考えてよ。
　　辛いよ。せめてご飯がないと食えないよ。え？ご飯炊いてないの？？


■次の日の晩ごはんに豆ご飯とマグロ丼とアナゴ丼が登場
　→確かに前日の夜「マグロ醤油辛いからご飯に乗せて丼にしたらば？」と言ったし
　　「残ったアナゴは卵でとじてアナゴ丼にしたらおいしいよ」とも言った
　　だがしかし、誰も一緒に出せとは言ってない・・・
　　ていうか、朝に豆食って、昼にマグロ食って、夜にアナゴでよかったんじゃね？




私がご飯作ろうか？と何回か恐る恐る聞いてはみたんだが、一応私が帰ってきているという事で張り切って、
「何でも作ってあげるで！」
というのは嬉しいんだが・・・から回るのはやめて下さい。


そして、こっちに戻ってくるとき持たされた混ぜご飯がすげー辛いんですが・・・。
これ、３合炊くときに入れる混ぜご飯の元を、２合炊くのにそのままつかったんじゃないかしらん？？

しょうがないからお茶漬けにして食べてます・・・


お父さん生き返ってくれないかなあ。いつかあの人に「ついうっかり」したことで殺されそうです（切実）