もちまき

あっついのに、朝っぱらから黒い礼服来て寺へ。
でもまあ、お経を上げてうろうろしないといけない坊さんの事を考えたら、座っているだけなので・・・。

９人くらい居たぜ坊さん。
近所のお寺さんは、住職１人なので、近場の寺やらご兄弟から協力してやってるみたいなのです。なので、日程がちょっとずれている。（他の日は、来てくれたお寺さんに手伝いにいくんだそうだ）

うちの墓のある寺は、施餓鬼の際に、初盆の家からお供えされるお餅をまきます。

お経を上げている途中に、唐突に餅まきが始まるんですが・・・そのころあいを見計らって、近所のお子たちがビニール袋持って、わらわらと出現するわけです。

でもってもちまきが始まるんですがね・・・。
そこはもう、近所の大き目のお兄ちゃんなんかの天下なわけで。

両手で飛んでくる餅を華麗にキャッチ。すばやく腰につったビニール袋に餅を入れ、次の餅に備える！


そういえば、私も小さい頃餅拾いに来たよ！
それがこの時期だったなんてすっかり忘れていたけれども。
一家に一人参加なので、おばあちゃんが参加するのについていって、餅がまかれるまでは庭で遊んでいたなあ。