個室料金

前のブログでいいことを書いたばかりでなんですが・・・


最近は思わないけど、若いときは、

親のすねをかじってるとか
親に金を出してもらって何かを買ったとか（車とかマンションとかでかいものを）

そんな話を聞くたびに、うちの親にはなぜかじるすねもないんだろうかと、ちょっと悲しく思っていた時期もあったわけです。

世に出るまで、教習所通うお金を結構な割合で親が出してくれるなんて知らなかったんだぜ・・・。（自分で払うもんだとばっかり）
高校卒業で、よく皆金持ってるなあ。とかボケたことを思っていたんだ。


まあ、そのおかげでだいぶたくましく育ったので感謝はしておりますが。



で、本題。

おとんが入院したのは、個室だったわけです。
いつ何時どうなるかわかんないから個室なんだぜ（＞＜）

個室の料金って高い・・・・・・。

嫌な予感がしたのでおかんに聞いてみました。

問い　おかあさま、お金は大丈夫なのですか？

答え　大丈夫ではありませぬ


そうだよね。そうだと思って聞いたんだけど、そうだよね・・・・・・（TT)


５年位前におとんが手術した時は、ボーナス直後だったので、私のボーナスは消えたわけなんですが。
今年も消えるのかなあ・・・・・・。
でもボーナスまでに金いるんじゃね？

とか思っていたら、おかんが郵便局からのお知らせを「こんなんきてたでー」と持ってきてくれました。
案外利率ええねえ。と、私の郵便定期の満了のお知らせでした。
ていうか母、あけましたね？？？
定期がいくらあったか見ましたね？？？


うわあ、痛恨の一撃だ！
郵便局の分って住所変えてなかた・・・・


私だって、そんなに貯め込んでいるわけではないので、そうやって搾取されていくと辛い・・・。
でもなあ、うちの家で一番金を持っているのは、悲しいことに私なんですよね。
この額で一番っていうことにも問題はあるが、生命保険とか癌保険とかなんか入ってないんかい。というところにも突っ込みを入れたいよ・・・。
何一つ備えがないってどういうことよ。


タイムスリップできるなら、今私と同い年くらいの親のところへ行って、彼らの人生設計について懇々と説教をしたいところではあるんだな。