無痛

妖怪大戦争（違）から一点、ジェネラルルージュ（チーム・バチスタの栄光ののシリーズの最新文庫版）を買ったので、医療ものつながりで無痛を買う。

神戸で一家四人がむごたらしく殺される事件がおき、その残忍性から犯人には人格障害があるのでは？と疑いがかけられるのですが、警察は犯人像を絞れない。そんな時に、精神障害児童施設の14才の女の子が、自分が犯人だと告白するところから話は始まります。
主人公のお医者さんは、外見で症状が分るという特異なお医者さんです。なんというか・・・「人を殺す顔」みたいのがパッと分っちゃうという、すごい能力です。
テーマに刑法３９条の心神喪失者の行為は罰しないというところみたいなのですが、なんというかねえ・・・・・・

無痛なのに、痛い話だったよ（＾＾；；

いやあ、犯人は早いうちに分るとは思うんですが、何と言うかすっきりしない終わり方をしてしまい、うう～ん・・・・とモヤモヤした感じが。

この人、前に読んだ話は、脳梗塞になった患者の動かなくなった手足をガシガシ切っていく話を書いていたのですが、そっちの方がインパクトあったし、読み応えはあったような気がします。

所詮私の主観ですが。

しゃばけ

友達が面白いよ～と進めてくれたので買いました。文庫本で。

江戸時代のお話で、妖怪が見える体の弱い若旦那と、周りの妖怪たちのお話。
ドラマもやっていたみたいですね。私は見逃した。というか、その時点ではこの本は読んではいなかったからねえ・・・。


面白かった。
やなり、可愛い。きゅいきゅい。＜やなり、というのは妖怪です

だもんで、会社帰りに続きの2冊も買ってみた　→　その日の夜に読破
さらに次の日の帰りに続きの2冊を購入　→　その日の夜に読破

さすがにココから先は、ハードカバーだし、がまんしよう。

そう思っていたのに、何を思ったかハードカバーの続きも2冊買ってしまいました。

馬鹿だ・・・。
このサイズで、この重さだと、夜寝る前に2冊読めてしまうのだから仕方ないっちゃ～仕方ない。
基本的に、本は読み始めたら読み終わるまでは置かないタイプなのですよ。

でも、いいんだ。やなりが可愛かったから。
「おまけのこ」が一番好きでした。
がんばったよ、やなり。


栄吉が美味しい餡子のお菓子を作れる日を密やかに願っておりますよ（笑）

新年会

金曜日は工房の新年会でした。

夜の7時半頃から開始で、夜中の2時まで飲んでいたのですが･･････

2次会で移動したお店がすごかった。（2時まで飲んでいた店ですが）

前々から、路地の奥にある怪しげな容貌が気になっていた場所。
なんとバーだったのです。

しかも、中が潜水艦！＜というか、外側も潜水艦だけど

中は暗い。
そして潜水艦の中！
壁とかすごい。＜写真撮ればよかった
すごさをコトバでは説明できかねますが・・・

トイレの前のドアは、押しても引いても右も左も開きません。
上に開きます。
シャッターではありませんよ！
・・・上にあくんです。それしか説明のしようがないです（＾＾；


気になる方は、「潜水艦」「深化」「バー」とかで検索かけると、行った人のぶろぐとか引っかかるので見てください。
でもきっと場所はわからないと思う。

迷わず分ったらすごいと思う。＜しかも夜に


お友達で気になる人は、一緒に行くので行ってくだされ。
でもバーだから、１軒目に私のいきつけの飲み屋に強制連行されることになりますよ（笑）

掃除

火災報知器の点検が週末に入るのです！

どこにって？

へ・や・の・な・か

にですよ！！

ピンチ。
大ピンチ。＜今部屋はひどい


火災報知器は各部屋についているので、リビングだけキレイにして奥の部屋にモノを突っ込むという荒業は聞きませぬよ・・・・・・。


がんばれ私。

酒飲みの感

ガラスのコップにサンドをあてに行った帰り。
いつもお友達と飲みに行くのですが、毎回同じ店ばかりなのでそろそろ他の店も開拓しないとね～なんていいながら、違う道を通って見ました。

筋をはずれたところに、おやぢが集まりそうな、よさげな居酒屋を発見。
外から見たらカウンターだけの店にも見えたのですが・・・奥に座敷があった！
なんだ、意外と広いのねん。
どおりで元気なおばちゃん（従業員さん）が何人かいるわけだ。

そんでもって、料理うまかった！！！

二人で
「さすが私たちの感はすばらしい！！」
と、叫んでしまったくらいでした。


お酒を各自3杯づつと
平目の刺身、平目の皮をパリパリっとあげたやつ、鳥ミンチのしそ巻き揚げ、銀だら焼いたの（うまかった）、牡蠣の味噌鍋、牛の炒め物（この肉激うまだったわ）、おにぎり、ホタテの塩辛、お漬物盛り合わせ

で、1人3千円でした。

どんだけくっとるんだ私ら（＾＾；；